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【今期も超豊作】1月クールおすすめアニメ3選!!

【今期も超豊作】1月クールおすすめアニメ3選!!

2024年もあっという間に過ぎ去り、2025年1月も下旬に差しかかってきましたね∑(O_O;) 思い返せば昨年も見ごたえのあるアニメばかりでしたね! 『推しの子』や『ダンダダン』、『しかのこのこのここしたんたん』など社会に大きな影響を与えたアニメから『らんま1/2』や『るろうに剣心』など懐かしのアニメまで、文字通り息をつく暇もないほど毎クール話題作が目白押しでした。 そのおかげで私は仕事とアニメ鑑賞の両立させるのが大変な1年でした(笑) ちなみに筆者の昨年のイチオシは『負けヒロインが多すぎる!』と『チ。-地球の運動について-』でした! そんな昨年のアニメ余韻も冷めぬまま、2025年1月クールアニメがスタートしました! 『薬屋のひとりごと』や『Re:ゼロから始める異世界生活』など大人気シリーズの続編や、『全修。』や『メダリスト』といったアニメが放送される前から話題を呼んでいる作品など、今期も話題作が盛りだくさんとなっています。 今回は、中学生からアニメを見続けているほどアニメ好きの筆者が、冬期アニメの中から個人的なイチオシを3作品ご紹介いたします! ぜひ今期のアニメ選びの参考にしてみてください!(2025/1/22時点で各アニメ最新話まで視聴済み) ■2025年1月クールおすすめアニメ ①メダリスト ②SAKAMOTO DAYS ③戦隊レッド 異世界で冒険者になる 編集者:トゥルーマン翔

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  • 作成日時:
    2025/01/22 12:09
    更新日時:
    2025/01/22 12:26

メダリスト

制作年: 
2025年
メダリスト

『メダリスト』は原作が漫画となっており「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門第1位や、第48回「講談社漫画賞」総合部門を受賞するなど今一番熱い漫画といっても過言ではありません。 そしてついに、今月から『メダリスト』が放送開始されたのですが……個人的感想として「めちゃくちゃ面白いです!!」 1話でこれ程までに引きこまれたアニメは初めてというくらい、本作の”滑り出し”は完璧でした。 物語は、夢を諦めた元アイスダンス選手の明浦路司(つかさ)と、才能を秘めながらも環境に恵まれなかった少女、いのりが出会うところから始まります。司といのりにはある共通点があり、それはスケートを始めるタイミングが周りよりも遅かったという点です。フィギュアスケートで上を目指すには5歳くらいから始めるのが当たり前とされる世界で、司は14歳という周りより遅いスタートを切りました。結果、陽の目を浴びずに「もっと早く始めていれば」という後悔を抱え、今もなお夢をあきらめきれないまま大人になってしまいます。一方、11歳のいのりは幼い頃に見たフィギュアスケート選手に憧れるものの、何をやってもうまくいかず自己肯定感が低いことから、母親にもフィギュアスケートをやりたいことを言い出せずにいました。そんないのりを、「環境に恵まれず始めるのが遅かったことから、夢をあきらめかけた」自分との境遇と重ね合わせた司 が、いのりのスケートをコーチングしていく話となっています。 1話の見どころとしては、いのりが母親と向き合い「スケートを始めたい」と説得するシーンです。 母親も、いのりの姉が同じスケートで挫折した瞬間を見たからこそ、いのりには同じ経験をしてほしくないと思う一方、いのりの、母親の思いをはるかに上回るフィギュアスケートへの熱意を心から打ち明ける瞬間は感動間違いなしです。1話から号泣してしまいました。 他にも全体的な作画や音響も素晴らしく、特にスケート選手の氷上の動きやスケートリンク自体の作画など作画のクオリティの高さに圧倒されました。 1話のEDでは、米津玄師さんが作曲した「BOW AND ARROW」が流れるのですが、実はこの曲、原作ファンの米津玄師さん自ら「曲を作らせて頂けないだろうか」と打診をしたそうです!曲調も、まるで氷上を滑っているかのような颯爽としたテンポでさらにアニメを盛り上げる事間違いなしです!

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SAKAMOTO DAYS

制作年: 
2025年
 SAKAMOTO DAYS

週刊少年ジャンプにて大人気連載中の『SAKAMOTO DAYS』が、ついにアニメ化され放送開始! かつて「伝説の殺し屋」として恐れられた坂本太郎。彼はある日、愛する女性と出会い結婚を機に殺し屋を引退し、現在は平和な日常を送りながら家族と共に小さな商店を営んでいました。しかし、過去の因縁や殺し屋時代の仲間たちが次々と現れ、坂本の平穏な生活は一変します。年齢を重ね太った体型になりながらも、圧倒的な戦闘能力と機転で敵を圧倒し、家族と日常を守るために奮闘する物語となっています。 筆者は『SAKAMOTO DAYS』はアニメから見始めたのですが、初めて坂本のビジュアルを見た時、某有名バスケットボール漫画の安〇先生のスピンオフアニメかと思ってしまいました(笑)。 それほどまでに白髪、眼鏡、小太りが印象的な坂本太郎ですが、そんな体格からは想像もつかないほどの迫力のある暗殺テクニックと意外と頑丈な肉体が見どころとなっています。 声優に関しても、『銀魂』にて坂田銀時を演じた杉田智和さんをはじめ、佐倉綾音さんや東山奈央さんなど豪華声優陣が名を連ねています。 特に、負けヒロイン声優でおなじみの東山奈央さんが坂本太郎の”妻”である坂本葵を演じるのはなんだか新鮮な感じがしますね(笑)

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戦隊レッド 異世界で冒険者になる

制作年: 
2025年
戦隊レッド 異世界で冒険者になる

世の中の全男子が一度は通る、日曜朝に見るドラマといえば一体何だか分かりますか? そうです。戦隊ものですよね! 本作は、そんな日曜朝に活躍していそうな戦隊ヒーローが異世界に転生してしまうところから物語が始まります。 ぱっと見、今期のネタ枠のようなアニメ作品にも見えますが、キャラやネタの設定が細かく作りこまれているところが見どころの1つとなっています。特に、絆創戦隊キズナファイブという戦隊名から、敵組織がゼツエンダー、そして主人公が使用する武器もターボ円陣や握手カリバーなど、キズナをテーマにした名前が各所に散りばめられ「よくこんなに作りこめるなぁ」とネタのクオリティの高さに感心してしまいました。 他にも、レッド以外のキャラクターの声優は実際の特撮のOBの方を起用されていたり、挿入歌に特撮ものの主題歌でおなじみの串田アキラさんを起用するところも、制作陣の特撮への愛情が伝わってきますね。 もちろん、特撮に興味がない方々も十分に楽しめるストーリーとなっており、主人公キズナ・レッドの情熱的な性格に戸惑う異世界住人の反応も毎度笑ってしまいます。 特撮好きも、そうでない方もしっかり楽しめる、今期のダークホース的アニメは『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』で間違いありません!

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(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会(C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会(C)中吉虎吉/SQUARE ENIX・異世界レッド製作委員会

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