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「全世界中毒者続出!“マブリー”知ってる?」

「全世界中毒者続出!“マブリー”知ってる?」

どうも、映画大好き芸人あんこです。ぱにゅぱにゅ〜! 皆さん、“マブリー”という言葉を知っているだろうか? 韓国出身のマ・ドンソクという俳優がいる。2025年4月現在彼は54歳。子どもの頃観た映画『ロッキー』の影響でボクシングを始め、ボディービルダーの経験あり。胸板は山のように厚く腕は丸太のように太い、睨まれたら悪魔も逃げ出しそうな強面の男。 そんな彼が使うスマホケースはハローキティ。はにかんだ笑顔は天使のよう。コスメのCMにも出演……ギャップがすぎる!! 天と地ほどのイメージの差を見せつけるマ・ドンソク。“マブリー”とは彼の名前と「ラブリー」を掛け合わせた愛称なのだ。 マブリーのギャップは出演映画でも発揮されている。映画『新感染』では、ゾンビ相手に拳で勝負。妻の前では愛くるしい笑顔を見せる乗客役を演じている。この作品が大ヒット、世界的に有名になったマブリーはゾンビだけでなくみんなの心もノックアウトした!今では映画『エターナルズ』出演と、MCUに参戦するほど人気なのだ。私あんこも大ファンの1人で、いつかはアントニオ猪木さんにビンタをされたい感覚でマブリーに殴られてみたい。 そんなパワーとキュートのハイブリッドアクターことマブリーの中毒者を増やすべく、マブリー主演おススメ映画3作品を紹介させていただきたい。 彼の魅力にぶん殴られてください!!観ないと人生10割損しますよ。

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  • 作成日時:
    2025/04/18 11:59

無双の鉄拳

制作年: 
2018年
無双の鉄拳

まずはザ・マブリーが味わえる一本をご紹介! マ・ドンソク演じるドンチョルはある日、何者かに妻ジスを誘拐された。ドンチョルはジスを取り戻すべく動き出す、という物語。 ドンチョルは優しくてお人好し。しかし一度ブチギレたら誰も止められない“雄牛”という異名で昔恐れられていた男だった!という、実はあなた強かったのね系主人公。ギャップ萌え俳優マ・ドンソクにピッタリすぎる、マブリーの魅力が120%発揮されている配役だ。 愛する妻のために体一つで敵地に乗り込む勇ましい姿に惚れ、拳二つで敵を豪快に吹き飛ばしていく怪力に震える……!特に警察も助けてくれないと分かった中盤からの「あっ、マブリーキレちゃった。」と確信するシーンから、怒り爆発の怒涛の後半戦は見もの。 アクションも光っていて、マブリーに持ち上げられた敵は頭で天井を突き破りそのまま引きずられていく。車の中で敵と戦うシーンでは車体が大きく揺れる一コマも。「モンスター映画……?」と言いたくなる、人間の力を超えたアクションの連続に大興奮間違いなし!マブリーは韓国を代表するアクションスターとしても頼もしいのだ。 妻はなぜ誘拐されたのか、という緊張感溢れるストーリーや映画『ダークナイト』のジョーカーばりに厄介な黒幕など見所が雄牛のように暴れまわってるので是非!

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守護教師

制作年: 
2018年
守護教師

マブリーがここに居たら……が大正解な映画をご紹介! マ・ドンソク演じる元ボクシング選手のギチョルは、暴力沙汰を起こしコーチの職を失う。再就職で高校教師になったギチョルは生徒失踪事件に関わっていく、という物語。 今作はなんと、マブリーが女子校の教師に!! 女子高生の中に筋肉ムキムキの大男がポツンと1人……存在だけで思わずニヤけてしまう神設定。まだ女子校に慣れていないマブリー先生が校内をウロウロ歩いているところに生徒がぶつかってくるシーンでは、マブリー先生の脅威の胸筋で生徒が吹き飛ばされていて不謹慎ながらも笑ってしまう! そんなマブリー先生が生徒のために身を挺して守護教師っぷりを発揮する今作。輩に絡まれれば持ち前の拳で一網打尽。脳筋と上腕筋を駆使し、マッチョ探偵として失踪事件を追っていくのだ!マブリー濃度たっぷりのサスペンスとなっていて、思ってもみなかった真相に辿り着くので最後まで目が離せない。 マ・ドンソクがこんな所でこんな人だったら、という大喜利的感覚で楽しめる最強の一本だ。 漫画『GTO』のグレートティーチャー鬼塚よりも破天荒なマブリー先生の鉄拳授業、とくとご覧あれ!

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隣人 -The Neighbors-

制作年: 
2012年
隣人 -The Neighbors-

甘すぎるマブリーもいいけど、最後はビター濃度が少し高めなマブリー作品をご紹介! 団地に住んでいる女子生徒が行方不明となり翌日死体で発見される。女子生徒の母親は心に傷を負い娘の幻覚を見るようになっていた。犯人は捕まらないまままた事件が発生し、どうやら同じ団地に住む男が怪しい……という物語。 『隣人』というタイトルなだけに、自分の隣に潜む恐怖を描く作品! お隣さんが実は犯人かもという憶測には身近なコワさがあり、自分のお隣さんは大丈夫か……?と集合住宅に住んでいる身としては思わず鳥肌が立ってしまう。お隣さんに対して「これはやってるな」と次第に恐怖のボルテージが上がっていくコワさが面白い。群像劇にもなっていて、団地の色んな隣人達が次第に交わっていく相関図もたまらない。その上娘を亡くした母親が見る幻覚にホラー感があるので、この映画は常に恐怖と隣合わせなのだ! 肝心の我らがマブリーはというと、主演ではなく団地の住人として出演している。立派な上腕にはガッツリ刺青、前科7犯で取り立て屋の悪い男。今作はどちらかというとマ・ドンソク+アングリーの“マグリー”かもしれない。 ただ素行は悪いものの、同じ団地に住む女子生徒とのユーモアあるやり取りや取り立て先が自分の親族だった時のちょっとした気遣い。マ・ドンソクのコワさが前面に出ているからこそ、ほんの少しだけ見えるラブリーさが際立つ“微マブリー”が堪能できる一品だ! アクションを抑えたマブリーも是非味わってほしい。

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